サービスマネージャー対談
社内の
雰囲気を
のぞいて
みましょう!
雰囲気を
のぞいて
みましょう!
職場環境や仕事のやりがいについて、
サービスマネージャー3名に
語り合っていただきました!
サービスマネージャー3名に
語り合っていただきました!
〈メンバー紹介〉
S・Y入社17年目 上田常入店
サービスマネージャー
サービスマネージャー
K・Y入社12年目 須坂小山店
サービスマネージャー
サービスマネージャー
H・M入社14年目 川中島原店
サービスマネージャー
サービスマネージャー
仕事内容を教えてください。
サービスマネージャーは、各店舗にいるサービスエンジニア(整備士)の責任者。整備や点検、修理、お客さまへの説明など、店舗で行われるサービス業務全般を統括しています。
入庫や利益の管理、スタッフへの仕事の振り分けなども行います。入庫管理の業務支援システムを導入したことで、サービスエンジニアの残業がかなり減りましたよね。一定数予約が入っていれば、それ以上は入らないシステムになっているので、業務の調整がしやすいんです。
昔は月末が忙しかったのですが、今は日によって入庫量が大きく変動することもほとんどありませんし、スタッフそれぞれの作業計画が一目で分かるようになっているので、業務が集中することもありません。個人の休みが入っていれば、その日に仕事が入ることもないですよ。
入庫や利益管理以外にも後輩たちの育成や、整備や接客を通じての長野ダイハツモータースのファンづくりも大切な仕事です。
みなさんが入社した頃と比べて今の作業環境はいかがですか?
何よりも今は新入社員研修もしっかりしています。
車両本体についての知識やメンテナンスにあたっての安全知識、お客様応対のロープレといった研修を1ヶ月間行ってから配属になるので、知識の付き方も違うと思います。私たちが若かった頃は研修が1週間で、「後は自分たちで頑張れ」って世界でしたから(笑)。
新入社員は、会社から工具も貸与されますよね。買うと高額ですから。みんなが同じ道具を使って、同じクオリティで作業ができるように、という会社からの配慮ですね。
昔に比べて工場もきれいですよね。安全対策のため、始業前には機器の点検を欠かしませんし、月に1回 必ず 本社の方が各店舗に監査に来ますから、安全には当然ですが気を遣っています。環境はかなり整っていると思います。
仕事のやりがいを教えてください
新卒の頃は仕事を覚えるのがやっとでしたので、作業が早くできたことを先輩たちが褒めてくれるのが最初の喜びだったかもしれません。でもだんだんと「先輩に褒められる」ことよりも、「お客さんに喜んでもらえる」ことの方が嬉しくなっていきましたね。自分を指名してくれるお客さんが増えると、やっぱり「頑張って良かった」と思いますし、「お客さんのためになる仕事をしているんだな」っていう実感も湧きます。マネージャーになってからは、後輩たちがどんどん成長して、言わなくてもやってくれるようになる。自分が積み上げてきたものを引き継いでくれている、というのが一番の喜びです。
若手の時は、どんどんタイムを縮めて「早くできた」っていうのが喜びになっていましたね。「自分がどれくらい稼いでいるのか」みたいなことは気にせずに、とにかく毎日がむしゃらでした。初めて「整備主任者」という役職が付いて、責任を感じ始めて、後輩に頼られることが増えてきて、まわりが見えるようになってきてサービスマネージャーに就任しました。
Yさんは私達たち2人よりもマネージャー歴長いよね。
丸5年なんで、一番長いですね。サービスマネージャーとしては右も左も分からなかったので、本社サービス企画室に相談したり、北信から東信までいろんな店舗のマネージャーの話を聞いたりしながら、だんだんと仕事のやり方が分かっていった感じです。楽しかったですよ、どんどん入庫状況がよくなって、利益も増えてとサイクルがまわりだしたのがやりがいですね。失敗ばかりだったけど、いっぱい失敗してきたからこその結果だと思っています。
自分も最初は仕事を覚えるのが精一杯で…でも、決められた時間よりも早く作業を終えられると、成長できた気がして嬉しかったですね。中堅になって、当時のサービスマネージャーの傍らで後輩の育成をするようになってからは、「いよいよ一人前になれた」と喜びを感じましたし、お客さんから直接お礼を言われる機会も増えてきて、それが大きなやりがいでした。自分がサービスマネージャーになってからは…大変なことも多いけど、やっぱり「チーム」として皆で目標を達成できた時が一番嬉しいですね。
「長野ダイハツモータースのサービススタッフといえばこれ!」という特徴はありますか?
やっぱり「ダイハツサービス技術コンクール※」ですね。以前は全国大会に常連として出場していて全国優勝レベルだったんですよ!
※ダイハツ整備士の中からNo.1を決定するコンクール
※ダイハツ整備士の中からNo.1を決定するコンクール
技術コンクールの全国大会は2年に1回。社内の選考会を潜り抜けた2名だけが出場できるんです。
期待して下さい、今に爆発しますよ。全国でナンバーワンになった方も現役で働いているし。自分の部下も今回のコンクールに参加しますけど、ぜひ伝統を引き継いでほしいし、これから返り咲かせたい部分ですよね。
自分の部下がコンクールに出ると嬉しいですよね。
嬉しいし、鼻が高い!まず、社内の代表に選ばれるのがすごいことですから。
実際のコンクールでは「エンジンがかからない」というところから始まって、エンジンを直せたと思ったらまた不調が起こって…というように、車に2段階くらいのトラップが仕掛けられているんです。ひたすら不調の原因を調べて、それを直して、と繰り返して、知識やスピード、そして技術だけでなく接客や整備説明などのホスピタリティを競います。
この大会、1回出たらもう出られないんですよ。一発勝負。
会社を代表するから緊張するだろうし、全国優勝の歴史があるからプレッシャーもあるだろうけど、キャリアにおいてはチャンスだし、勝負所になりますよね。
今の若い子は、みんな「ここに出場したい」っていう高いモチベーションで仕事してると思いますよ。
おお~、さすが!
勉強についても、昔より確実に環境は整っていますよね。技術コンクールに参加するときには、サービス部門のトレーナーが問題を作って、それをひたすら解きまくるという特訓の期間があるし。
「自分から学ぶ姿勢」を持っている人が伸びる環境ではあると思います。
自分自身、マネージャーになっても学び続けていますからね。
将来の「夢」はなんですか?
ポジションにこだわらず、いろんな人と仕事がしたいですね。北信から東信までいろんな店舗に所属しましたが、「拠点による特色」がかなりあって面白いんですよ。スタッフもお客さんも、地域や店舗によって雰囲気が全然違いますから。だからいろんな人と仕事して、いろんな経験をして、いつか「車を売る」だけじゃない「長野ダイハツモータースの価値の創出」ができればと考えています。サービスエンジニアとして入社したとしても、年数を重ねていけば色々な道が拓ける。それが今の長野ダイハツモータースじゃないかな、と思います。
Yマネージャーの言う通り、「車を売る」にとどまらない「長野ダイハツモータースのファン作り」は会社としての大きなテーマです。私も新卒で入社して以来ずっとサービス部門を担当してきましたが、さらに一歩踏み込んで販売部門で経験を積んだり、地域ごとにファンを増やせるような活動ができればと思っています。そのためにも、いずれは店長や本社スタッフを経験したいですね。
私はいつか本社で営業部門やサービス部門全体の「目標」を決めたり、後輩たちの育成をしたいと思っています。そのためにもまずは一度店長を経験して、営業の仕事を勉強したり、店舗全体の管理を経験しながらスキルアップしていきたいです。自分自身が先輩方に色々なことを教えてもらってきたからこそ、後輩たちにもしっかり継承していきたいですね。