紹介!わが社のキラリビト
スタッフ対談

販売企画室×カスタマースマイル室×U-CAR室
×サービス企画室 室長対談

社内の
雰囲気を
のぞいて
みましょう!
今力を入れている取り組みや一緒に働きたい社員像について、
各部内の室長4名に語り合っていただきました!
〈メンバー紹介〉
N・K入社19年目 販売企画室 室長 (次長)
A・A入社14年目 カスタマースマイル室 室長 (次長)
Y・H入社21年目 U-CAR室 室長(次長)
Y・S入社18年目 サービス企画室 室長(次長)

仕事内容を教えてください。

販売企画室では、主に新車の販売と宣伝を行います。ショッピングモールへの出店や、高齢者に向けたサポカー体験会など地域イベントを企画することも。業務内容は幅広いです。
U-CAR室では、中古車の販売や下取り車の査定、値付けなどを行っています。またダイハツ車を置いてくださる販売店さんに向けた車の入札会や、「NDAA」というディーラーオークションへの参加、買い付けなどをしています。
サービス企画室は、整備を専門とする部門と各店舗の数字や利益を管理する部門に分かれています。販売企画室が「新しいお客様を増やす」部署だとすれば、我々は「お客様がリピーターになってくれるよう守る」部署。キャンペーンの企画や、サービススタッフのモチベーション維持などを行っています。
「カスタマースマイル室」は2022年の4月に新設された部署。我々は販売企画室と同じ販売部門で、主に保険とIT関連を担当しています。当社の保険に加入していただき、お客様の快適なカーライフをサポートすることと、社内のさまざまな部署と関わり合いながら、WEBやSNSを活用して長野ダイハツモータースの情報を発信することが業務の軸になります。
他3名の部署と違い、売り上げとして直接会社にもたらす利益は小さいですが、「お客様が快適なカーライフを送れること」「お客様にとっての当社の価値を高めること」を大切に考え、日々仕事に取り組んでいます。

特に力を入れて取り組んでいることがあるのだとか?

今特に力を入れているのが、SNS や「長野こまち」紙面を活用したPR。今まで販売に関してはそれなりに経験を積んできましたが、SNSには全く興味がなかったんです。でも詳しい社員に色々教えてもらううちに「SNSは奥が深いなあ、もっと興味を持たなければ」と思うようになりました。長野こまちの紙面づくりに関しても、ディレクターやカメラマンをはじめ多くの方に協力いただき、さまざまな場所で撮影していただいて、「こう発信するとこう見えるのか」と視野が広がります。今、取り組みがようやく軌道に乗ったかな、というところですね。
今までの感覚だと、撮影みたいな「車を売らない業務」って、仕事としてピンとこなかったんですよね。でも、いざやってみると読者の方からの反響があったりして、「会社をアピールできた」と嬉しく思うんです。販売のようにすぐに結果にはつながりませんが、会社にとってはプラスになることなので、それもまたやりがいですね。私もIT関連を担当するようになって初めてSNSをしっかりと見るようになりました。ちなみにここにいる全員、先日アップしたTwitterの動画に出演を果たしています(笑)。

Twitter出演動画はこちら↓
私は中古車の業務以外に、千曲市のプロバスケチーム「信州ブレイブウォリアーズ」のチアリーディングチーム「ジャスパーズ」のスポンサーとして、バスケットボールやチアリーディングの普及をサポートしています。車や衣装を提供したり、当社のイベントで出た収益をジャスパーズの下位チーム「ジェイズ」に寄付したりしています。

Twitter動画はこちら↓
Y・H次長はバスケが趣味なんですよね。
そうそう。自分でもバスケをやっていて、その仲間からつながった話なんです。ジャスパーズやチアリーディングの活動理念に共感したこともあって、「スポンサーになりませんか」と会社に提案しました。社内での活動の認知度はまだ低いと感じているので、どうやって同じ方向を向いてもらうか考えねばと思います。でも、好きなことが仕事になっているので、やりがいはありますよ。

Twitter動画はこちら↓
女性活躍推進の取り組みにもつながりますよね。「中古車部門は中古車の仕事しかできない」なんてことはないですし、新しい提案もできる環境なんです。
「社長が色々と面白がって認めてくれる社風」っていうのが大きいですよね。おかげで新しいことに色々チャレンジできています。
22年10月に開催した「全国軽トラ市inしののい」も、本社総動員で取り組んだ大きいイベントでしたよね。軽トラ市の目的は「車を売る」ことではなく「軽トラの荷台を活用した新しい魅力の発信」と「地域活性化への貢献」。ここにいる全員が各ブースの責任者になって、企画から運営までを行いました。Y・S次長のブース、大人気でしたよね!

Twitter動画はこちら↓
荷台いっぱいにお菓子を積んですくってもらったり、荷台を水槽にしてヨーヨー釣りをしたり。1時間くらいで終わっちゃいましたね。
ディーラーとしての業務もしっかりと行いながら、地域貢献やSDGs活動にも取り組めればと思っています。今後の成長のためには必須の活動ですし、カスタマースマイル室がつなぎ役となって、会社全体で連携できればと思っています。

「こんな人と一緒に働きたい!」という社員像はありますか?

向き不向きに関しては、正直やってみないと分からない思います。ただ、「明るくなきゃダメ」「発信力がある人じゃなきゃダメ」「話すのが得意じゃないとダメ」なんてことは決してありません。「スキルがたくさんある」ことよりも、「将来の展望をしっかり持っている」ことの方が大切だと思います。本社には色々な部署があって、色々な社員がいて、得意不得意もさまざま。「自分一人じゃ難しいけど、皆で頑張ろう」っていうこともできますからね。
昔から中古車販売は「おじさんの仕事」みたいなイメージがあると思うんです。でも今は大型量販店も多くできていますし、新しいことをたくさん吸収しながら、若い人にどんどん引っ張っていてほしいですね。最初は何も分からなくていいです。吸収する気持ちだけあればいい。「型にはまらない」のが中古車販売。新車の販売にはない楽しみがありますよ。
今、業界では「整備士不足」が嘆かれています。デジタル化や自動化も進んでいますが、自分の目と手で整備を行う整備士は、当社には絶対に欠かせない人材です。だからこそ、当社に就職する方々には何か一つ「夢」を持っていてほしいと思います。採用活動をしていて感じるのは、「車が本当に大好き」という学生と「車に興味はないけど他に進みたい道もない」という学生が半々くらいだということ。「本当はそこまで車いじりが好きじゃない」という方のためにも、当社では整備士向けの「キャリアマップ」を用意しています。「整備士として入社したらずっと整備士」という訳でなく、「本社でサービスの企画をする」「販売に挑戦してみる」「ダイハツの車を売ってくれる販売店さんのサポートをする」など色んな道を選べるようになったんです。もちろん「整備士として技術を高める」道もありますよ。昔は営業が店舗の店長をやるのが当たり前でしたが、今は整備士から店長になることだってできるんです。
我々の部署名でもある「カスタマースマイル」=「お客様の笑顔」を考えられる人がいいなと思っています。私たちの仕事の先には必ず「お客様」がいます。「お客様のために何をしたら喜んでもらえるのか」をしっかり考えて実行できれば、何か難しいことを身につける必要もないと思いますね。

職場のいいところは?

部署異動があるので、今まで喋ったことのない人と一緒に働いて「この人こんなに面白い人だったんだ」と思えるのが嬉しいですね。あと、「先輩と後輩」とか「上司と部下」とかそういった上下関係は、みなさんが思っている以上にないかもしれないです。
なくはないけど、強くはないね。コミュニケーションを取りやすくしているつもりでございます(笑)。
もう一つ大きなポイントとして、ここにいる4名は誰もお酒を飲まないんですよ。だから酒に呼び出されることがない!まあ、我々4名だけですが(笑)。
確かに私たちから飲みに誘うことはまずないですね。もちろん誘ってくれたら行きますけどね。「飲みニケーション」みたいな付き合いのない、クリーンな職場です。呼ばれなくても嫉妬しません!(笑)
おじさん4人でソフトドリンクですよね。
パフェとか一緒に食べてね。川端でたらふく食べたあと、デニーズでパフェ食べます!

将来の「夢」はなんですか?

長野県の中で、ダイハツ車をシェアナンバーワンにしたいですね。先日初めてトヨタさんを抜いて県内1位になったんです。シェアに限らず「ナンバーワン」にこだわって実績を作って、会社がもっと魅力的になるように、働いている人も「ここで働いてよかった」と思えるように、1番を目指していきたいです。
まずは売上をしっかり立てて会社の収益を支えるというのが目標です。今取り組んでいるジャスパーズに関しては、将来的に当社に社員として迎え入れられる体制を整えたいと思っています。引退後の受け皿を整えることで、地域への密着度もさらに上げていきたいです。
サービスの収益で会社を支え、何かしらの数字で「全国トップ」を取りたい。他の販売会社から注目されて、見学に来てもらえるような実績を残したいです。また、整備士がさらにやりがいをもって働けるような環境を整えたいとも思っています。お客様のため、会社のために頑張るのは当たり前のことかもしれませんが、何よりもまず「自分のために頑張ってみよう」と思ってほしい。それが整備士不足を打開するカギになると思います。
私は、社員が働いていて誇りを持てる会社にしていきたいですね。私には子どもがいますが、子どもが父親の会社を自慢に思えるような、家族にも、周りの方々にも「いい会社だね」と言ってもらえるような、そしてなにより社員本人が胸を張って働けるような会社にしていきたいです。